FINEBOYS 2021年 7月号
しょっぱなから何なんですが、
昨年の自粛期間中にSnow Manの沼にハマってからというもの、Travis Japan、ジャニーズWESTと次々に沼の範囲が広がり、いまや立派にジャニオタと化した私です(何か???)
今月頭にツイッターのオタク垢を眺めていると、不意にWESTの神山くんのすばらしいビジュアルが目に飛びこんできました。
「FINEBOYS 7月号、ビジュアル公開!」
こ……これは、めちゃくちゃいい~~~!!!
しかも、初単独表紙……!!?
Snow Manの目黒くんとWESTの小瀧くんがレギュラーモデルを務めているFINEBOYSは、そもそも私にとってありがた~い雑誌なわけですが、今回はトラジャの松松(Travis Japanの松田くんと松倉くんコンビの愛称)企画まで載るということで、3組を推してる私が買わない理由はありませんでした。
仕事やら家事やらオタク絵やらにかまけてるうちに、読んでから1週間ほど経ってしまいましたが、折角なので感想を残しておこうと思います。
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まず、「のせりん」という子を初めて知りました。
モデルでインフルエンサーの子だそうです。
眉毛が薄くて令和版『ドラゴン桜』のヤンキーの子たちを連想しましたが、金髪でカラフルな格好をした彼が実はオタクだと知って、「オタクも市民権を得たんだな…」と感慨深くなりました。
あと、読んですぐ違和感を覚えたのは、リード文っていうんですかね?
見出しの後にくっついてる文の主語が「僕ら」で「~だよね」みたいな語りかけ口調なので、アラフォー主婦の私としてはものすごい闖入者感を感じざるをえませんでしたw
多分FINEBOYSの読者層には男子大学生が想定されていて、架空の同世代男子から話しかけられているような設定なんだと思いますが、普通に編集部の人たちの存在がチラつくので不思議な気持ちに、笑。
男性誌特有の文化なのかな~と一瞬思ったけれど、私が意識してないだけで、案外特定の年齢層や界隈向けの雑誌ではよく採られている手法なのかもしれません。
小関裕太くんのページはやっぱりSnow Manの佐久間くんによく似てるな~としみじみ思いました。
そして、いよいよTシャツ企画スタート。
のぞむちゃん(小瀧)とめめ(目黒)きた~~~!!!!!
のぞむちゃんはどのページを見ても赤ちゃんだったし(目を凝らして見たのに…)、めめは前髪があって新鮮でした。
ただ、二人ともめちゃくちゃスタイルがよくて、普段色んな格好をしてるのを見てるので、急に等身大大学生ファッションで出てこられるとものすごい違和感が……。
カッコいいんですよ!!!!!
似合ってないこともないんだけど………。
多分二人が服を上回っちゃってると感じるからこその違和感なんだろうな………。
それに対して、松松の企画ページは見てて全然違和感を感じませんでした!!
松松を下げてるわけじゃなく、二人が企画や読者層にめちゃくちゃハマってると思ったから。
「普通の身長の僕らがこの夏、うまく着たい服!」って企画で、身長163cmのまつく(松倉)と身長170cmの元太(松田)が色んな着こなしを見せてくれたんですが(白いオーバーオールを着た松倉可愛くて死ぬかと思った、泣)、
二人の持つポップさが各コーデとマッチしてて、体格的にも読者層の男の子たちに親近感を持ってもらいやすそうだったし、めめやのぞむちゃんより年下だったりジュニアだったりする「未熟感」も「読者との近さ」に繋がってるんじゃないかな(ただほんとは全然近くないバチボコスーパーアイドル)。
トラジャ贔屓を抜きにしても、普通に需要がある企画じゃないかと思ったんですが、どうでしょう……。
あとは、二人が声を揃えてSixTONESの北斗くんのファッションが気になるって言ってたのが印象に残りました。
北斗くん、ほんとにお洒落なんやろうな~。
そしてそして…
私がこの雑誌を買おうと決めた企画『神ちゃんと神T。』ページですよ~~!!(注:私はWESTでは中間・神山(かみじゅん)担です)
もう最初からいいの!!!!!
1ページめくるごとに「ギィヤアアアアアアア」でした………。
神ちゃんはほんまにカジュアルな格好が似合うし、テカテカじゃなくマットな質感の誌面がさらに雰囲気をよくしてました。
よすぎてオタク絵描いたので1枚置いときます(こんなんしてるから読書が進まん。でも時々絵を描くのが好き)。
無地Tを1枚も持ってないのは、個性派の神ちゃんらしいなと思いました。
あと、洗濯きっちりしてんのもw
最近ファッションに目覚めた濵ちゃん(WESTの濵田くん)と買い物に行ってるらしいけど、濵ちゃんはあんまりお洒落になりすぎんといてほしいです、笑。
神ちゃんの企画ページのすぐ後に出てきた龍我(美少年の佐藤龍我くん)も、のぞむちゃんに次ぐ二人目の赤ちゃんでしたね………。
おかしいな、そんなはずは………(狂)
アンジュルムの上國料萌衣ちゃんとか(かみこくりょう!)超特急の子たちとかも勉強になりました。
ジャニオタはどんなジャンルの雑誌でも担当が出てたら積極的に買うと思うんですけど、例えば坂道オタの男性陣も女性誌を積んだりするんでしょうか(モデル業してる子結構いますよね)。
応援してる人が掲載されていなければ手にとることがなかった雑誌って、新たな世界を見せてくれたり、新たな好きに繋がったりすることが多くて、オタクやってるメリットだなと思うし、好きが増殖するばかりのオタクって幸せな人種だなと思います。
FINEBOYSの今号も読めてよかったです。
FINEBOYS様、また神ちゃん企画と松松企画、よろしくお願いいたします~!!(伏)