kana's booklog

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FUDGE 2021年 7月号

今年の春先から毎号買ってるFUDGE。
今月号も表紙がめちゃかわで即購入しました~。

ざざっと感想書きます!


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今月の特集は『SUMMER STUDY この夏、なに着る?』ということで、
P. 32からTシャツ企画、P.42からポロシャツ企画が組まれてました。

今回再認識したのは、私はやっぱり断然Tシャツ派だということ。

この夏はアニエスの黒Tとダントンの細いボーダーTに狙いを定めてるので、
ページは単純に読み物として楽しませてもらいましたが(P.38のオールホワイトコーデかわいい。オールホワイト大好き)、

やっぱTシャツの気楽な感じが最高なんだよな~~~。

ポロシャツもめちゃくちゃかわいいのに、
Tシャツのノンストレスな着心地には勝てん………。

そして、
ラコステの発色のきれいなポロがいくつも載ってんのを見て、
旦那さんのポロシャツを新品に買い換えてあげたくなりました、笑。
今度提案しよ。

あとは、P.72に載ってたコロンビアのロングワンピがかわいかったな~。
接触冷感の生地とストンとしたラインが魅力的でした。

P.78の紺T×白のワイドパンツ、
P.84のグレーT×EDWINのデニム、
P.92の白シャツ×ベージュのトラウザーコーデが目に留まったのは、
やっぱり私が地味色、無地、あとは比較的コンパクトなトップス×ワイドめなボトムスコーデを好きな証拠。

好きな服を着ると気持ちが上がりますが、
「上がりつつも落ち着く」感じが私にとってはとても大切です。

P.88は表紙のコーデで、
亀のイラストがプリントされたYAECAのTシャツがめちゃくちゃかわいい……!!!
私が着ると子供っぽくなりすぎてかわいさが活かされない気がするけど、
ちょっときれいめ要素がある人が着るとかわいさがぐっと引き立つ気がします。

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P.94からのスマホケース特集では、
スマホケースがかわいいことはもちろん、
スマホしか持ち歩かない」っていうスタイル自体が身軽でいいなと思いました。
アナログ人間だけど、最近はもうちょっとスマホに機能を集約したい気分なんだよな~。

P.110の風鈴とP.111のひんやりスイーツメーカーの紹介は、
今回得られて一番よかった情報です。
この夏窓辺に風鈴吊るすのいいな~と思ったし(読まなかったら思わなかった)、
手持ちのかき氷メーカーがいまいちしっくりきていない身としては、
Toffyのに買い替えようかなと本気で検討しています。

P.114から続くセットアップコーデは最初3つが特にツボ。
人がセットアップ着てるとグッとくること多いのに(推しもよく着てる)、
そういえば自分は持ってないな、と気づかせてもらいました。
夏は買う服やコーデがもう決まりつつあるから、秋がちょうどいいかもしれない。

以上!!!

FINEBOYS 2021年 7月号

しょっぱなから何なんですが、
昨年の自粛期間中にSnow Manの沼にハマってからというもの、Travis JapanジャニーズWESTと次々に沼の範囲が広がり、いまや立派にジャニオタと化した私です(何か???)

今月頭にツイッターのオタク垢を眺めていると、不意にWESTの神山くんのすばらしいビジュアルが目に飛びこんできました。

「FINEBOYS 7月号、ビジュアル公開!」

こ……これは、めちゃくちゃいい~~~!!!

しかも、初単独表紙……!!?

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&Premium 特別編集 あの人の読書案内。

菊池亜希子、皆川 明、河瀬直美高山なおみ
綿矢りさ……あの人がもう一度読みたい本。
サザエさんマリリン・モンローの愛読書は?
絵本が教えてくれたこと、ときめくマンガ。
全439冊、総勢144人が薦める読書ガイド。

 

ツイッターで読書垢を始めて早1ヶ月。

やっぱり人の感想を読むのっておもしろいし、琴線に触れるものがあれば「私も読んでみたいな」と思います。

『&Premium 特別編集 あの人の読書案内。』は、その究極版のような雑誌でした。

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薔薇のなかの蛇 | 恩田陸

先週、ヤフーアプリをスクロールしていたら、とんでもないニュースを発見しました。

realsound.jp

 
えっっっ!!!???

17年ぶり"理瀬シリーズ"の創作秘話!!!???

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とわの庭 | 小川糸

帰って来ない母を
〈とわ〉は一人で
待ち続ける。


小川糸さんの『とわの庭』。

母親が出奔し、盲目の少女が一人置き去りにされるお話だとは知っていました。

過酷な物語にちがいないけれど、可愛らしい装丁がとわの人生には光があると裏づけてくれているようで、そんなとわの人生を小川糸さんがどんな風に掬い上げているのか気になって、本を手に取りました。

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みがわり | 青山七恵

駆け出し作家の律は、
自分と瓜二つの
亡き女性の伝記を書くことに。
だが、辿り着いた真実によって
窮地に追い詰められていく――。


古本屋さんの一番目立つ棚に置かれていた本の帯の文言に惹かれて、青山七恵さんの『みがわり』を購入しました。

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